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関本先生のオンラインアドバイス よくあるご質問
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よくあるご質問


Q.肌の乾燥がひどくて、夏でも保湿クリームを手放せません。エアコンがある部屋で、仕事をしているので、個人用のスチーマーも付けていますが、それでも乾燥気味です。洗顔後などは、すぐにクリームをつけないと突っ張ってしまいます。 乾燥肌を良くする方法はあるのでしょうか。

「女性の80%は乾燥肌」と言われている現在、乾燥で悩んでいらっしゃる女性は多いと思いますが、その中でもかなりの乾燥肌だと思われます。ところが顔は突っ張っても、首はつっぱらないと思います。首も顔と同じように、日焼けしたり、風にも当たります。 また、化粧をはじめる前の子供の頃はつっぱらなかったと思います。それは、角質層に体内から水分、脂質、NMFを常に必要なだけ補充しているからです。

では、なぜ顔だけが突っ張るのでしょうか。
その原因は、体調、ストレス、栄養のアンバランス、アレルギー、間違ったスキンケア…などが原因で肌が不健康になり、体内から、角質層への水分、脂質、NMFの補充の減少、また、角質層の保湿力の衰えによって、水分を保つ力が弱まっていると考えられます。その中でも、特にスキンケアが重要な要因を占めています。

ここでは、スキンケアをポイントに説明します。
一般的に乾燥を感じると「保湿クリーム」をぬります。そうする肌表面はしっとりとします。しかし、肌の角質層は、水分不足のままが続いています。しかし、肌表面は保湿クリームでしっとりさを感じています。これを続けると、肌はそれに慣れてしまいます。 そして、だんだんと今のクリームではもの足りなくなり、益々保湿力の強いクリーム求めるようになり、ますます乾燥肌が進行すると考えられます。

では、どのようにしたらスキンケアで乾燥肌を解消できるのでしょうか。
スキンケアには、乾燥を保湿クリームなどで押さえる「対症療法」と乾燥をしない肌にする「根本療法」があります。ハーブ化粧品では、肌を健康にして、体内から、角質層への水分、脂質、NMFの補充する力を正常にするとともに、角質層の保湿力を高めて、カサつかない肌にする「根本療法」を推奨しております。
そのためには、肌を健康にして「新陳代謝」「補充」「保護」からなる「肌の健康力(肌の生理作用)」を高めるスキンケアが必要で、そのスキンケアは、肌の生理作用にあったものでなければ なりません。ハーブ化粧品のスキンケアは、安全で高い効果を発揮する美容料を使う「洗う」「潤す」「活性させる」「守る」からなるシステムケアを提案しています。

その商品と使い方は、以下の通りです。
1.洗顔・・・『花石鹸』
2.保湿・・・『ニューえっせんすい』、『明』
3.活性・・・『ドールチェ』、『祥』、『幽玄麗』
4.保護・・・『ニュークリエール』、『紫草クリーム』、『オリーバ』


Q.年齢とともにシミが目立ってきました。しかも、だんだん濃くなってきたのでとても悩んでいます。 シミ解消には何が有効ですか?

皮膚にメラニン色素が沈着したものが「シミ」です。シミのできる要因は、紫外線、病気、ストレス、皮膚刺激、食べ物など原因はキリが無いほど無数にあります。しかし、いったんできてしまったシミは、皮膚の力で取ることができます。皮膚には、ホメオスタシス(恒常性維持)が備わっており、皮膚に異物が生じると、それを元に戻そうとします。皮膚にとっては、シミも異物なのです。 そして、皮膚にはそのシミを取り除く働きがちゃんと備わっているのです。

よくわかる例を挙げますと、日焼けをして黒くなったとします。黒くなるのは、シミと同じメラニン色素が多量につくられるからです。 しかし、それは紫外線が皮膚の奥深く入り込まないように、メラニン色素で防御するための防衛反応ですから心配はありません。通常、夏が終ると日焼けによるメラニン色素は徐々に取れ、もとの肌色に返ります。それは不要になったメラニン色素を、皮膚の新陳代謝で取り去っているからです。

他の例で言えば、妊娠して目の下にシミが出たとします。しかし、お産が終わるとシミは消えていきます。これも皮膚の新陳代謝でシミを取り去るからです。ところが、日焼け後夏が終わっても日焼けが取れないでシミになって残ったり、お産が終わってもシミが消えないで、そのまま残る場合があります。これが色素沈着です。 肌の不要なメラニン色素を取り去る力が失われているのです。その状態で、何らかの原因でメラニン色素が増えると、ますますシミは増えて行きます。

では、シミの解消はどのようにすればよいのでしょうか。 ハーブ化粧品では「肌の健康力」を回復し高めて、新陳代謝を促進することでシミを解消する提案をしています。一般的に言えば、自然治癒力を高めることです。シミはもともと肌にとっては不要なものですから、肌自信が取り去ってくれるはずです。ハーブ化粧品ではこの考え方を提案して、それを実行された数多くのお客様がシミの解消に成功していらっしゃいます。

しかし、その前にまず紫外線のプロテクトが重要です。また、レモン、イチジク、パセリ、セロリなど「ソラーレン」を含む食べ物を食べて紫外線に当たるとシミが作られやすいので気をつけてください。

具体的なスキンケアとしては、以下の通りです。
1.基本のシステムケアをキチンと行った後、プラスケアを行います。
2.プラスケアその1:シミのポイントマッサージ
スキンケアの最後に、『ドールチェ』、『幽玄麗』、『祥』のいずれかをシミの上にのばし、シミの部位のみを指先でつるつる滑らせるようにごく軽くマッサージをします。シミの部位が動く場合は指に力が入りすぎています。
3.プラスケアその2:シミの上にのばす
スキンケアの最後に、『ドールチェ』、『幽玄麗』、『祥』のいずれかをシミの上にのばします。
※2、3は『ドールチェ』に『幽玄麗』か『祥』を混ぜ合わせると、各々の成分の相乗効果によりさらに高い効果を発揮します。


Q.目の下とフェイスラインのタルミがとても気になります。整形も考えましたが、できれば自分の力で少しでもタルミをなくしたいと思っています。良い方法をアドバイスして下さい。

タルミは肌のハリ、弾力が失われた状態で、真皮の膠原繊維(主にコラーゲンからなる)と弾力繊維(主にエラスチンからなる)がハリ、弾力をつかさどっています。これらが、加齢、紫外線、乾燥、血行不良、病気、ストレス、間違ったスキンケア…などが原因して、ダメージを受け、ハリ、弾力が失われ、引力の影響でタルミやとなり、それが重なってやがてシワとなって現れてきます。
加齢によるタルミは避けられませんが、それでも同年齢で一番若々しい肌を保つ事は可能です。その中でも、肌に直接関係する「紫外線、乾燥を防ぐ」「正しいスキンケアを行なう」ことを出来るだけ早く実行することをおすすめします。

ハーブ化粧品では次の対策を提案しております。
1.紫外線プロテクト
理想的には5層メイクをおすすめしております。
(1)保護、下地クリームをかねた、紫外線プロテクト作用のある『ニュークリエール』をつける
(2)ノンケミカル日焼け止め(ローションタイプ)『UVプロテクションA』をつける
(3)同じく、ベースカラーファンデーション『BBクリーム・肌麗(きれい)』をのばす
(4)プレストパウダータイプ『ハーモナイス』で仕上げる
2.正しいスキンケアで乾燥を防ぐ
(1)基本のハーブシステムケアをきちんと行なう
(2)蒸しタオルトリートメントを行なう(蒸しタオルのみでも良い)
(3)温冷活性洗顔を行なう
(4)化粧水のコットンパック
(5)ランクルマッサージを行う